ゴルフスクールに通う際気になるのが、指導者となるコーチはどんな人かではないですかね？「初心者にも対応してくれるかな？」「相性が合わなかったらどうしよう」「競技プロとどう違うのかな」など疑問点が出てきますね。
そんな方のために、ここでは相性の問題や、ゴルフ指導者としての資格について解説しているのでスクール選定の参考にしてください！
ゴルフスクールのコーチには多様な経歴の方が在籍しています。必ずしもゴルフトーナメントに出場し、競技プロとしての活動期間が長いという方ばかりではありません。コーチの中には多くのスポーツや仕事を経験している方も多いため、競技プロとしてではなく、一般人のゴルフ指導者として優秀という方を見つけることもできるでしょう。
初心者から中級・上級まで幅広く指導しているコーチが多く、会員のレベルやこうなりたいという要望に応じて適する指導を行います。最近はカルテ制を取っているスクールもあり、コーチが変わっても会員の現状や指導状況を即座に確認することが可能です。
ゴルフスクールで指導者となるためには、特に資格が必要ありません。しかし、教わる方としては資格があると信頼することができるため安心です。ゴルフ指導者の代表的な資格があるのでチェックしておきましょう。
「JPGA（日本プロゴルフ協会）ティーチングプロA級・B級」は、国内で取得できるプロ資格として最も代表的な資格です。ティーチングプロはA級とB級に分かれており、B級を取得後にA級を取得するための試験や講習を受けられるようになっています。
参照元：公益社団法人日本プロゴルフ協会公式https://www.pga.or.jp/
参照元：
「JLPGA（日本プロゴルフ協会）ティーチングプロフェッショナル会員（A級）」は、JPGAから独立した日本女子プロゴルフ協会（LPGA）が発行するティーチングプロ資格です。JPGAのプロ資格は男性であることが条件なので、女性が取得するためにはこちらのLPGAが発行するティーチングプロ資格を取得する必要があります。
参照元：日本女子プロゴルフ協会公式https://www.lpga.or.jp/
他にも「NGF（ナショナル・ゴルフ・ファンデーション）」「米国ゴルフ教師連盟（USGTF）」の発行する資格が広く知られています。またゴルフクラブメーカーなどが主催でスクール資格を発行している場合もあるので、コーチを見分ける参考にしてみましょう。
参照元：NGF日本公式https://www.ngf-fe.org/
参照元：USGTFJAPAN公式https://www.usgtfjapan.jp/
ゴルフスクールは、コーチと気が合わなかったりすると続きません。なんとなく合わなくてやめてしまう人も多いので、事前にコーチがどんな人か知ることも大切です。コーチのプロフィールや保有資格などを参考にして、自分に合いそうな指導者を見つけましょう。
ゴルフスクールに行くことを考えた時、どんなことに気を付けてスクールを選ぶのか迷っていませんか？コーチも大事だけど、ここではその他にもチェックするべきポイントを解説しています。ぜひ一緒に確認してみてね！
